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日当たりの悪い家を高く売る方法とは?

更新日:2022-08-23

日当たりの悪い家を高く売る方法とは?

日当たりの悪い家の条件とは

日当たりが悪いとされる家の主な原因は「方角」「周辺環境」「間取り」にあります。

しかし、南向きだからと言って日当たりが良いのかと言ったらそんなことはありません。
家のすぐ横にビルが建っていたり、隣との家の距離が近ければ光が遮られ、室内も暗くなってしまいます。
また、南向きの家でも窓の位置などによっては日当たりが悪くなってしまう場合もあります。

日当たりが悪いと査定額はどれくらい下がる?

弊社で戸建やマンションの査定をさせて頂く際も、採光や方位を加味して金額を出させて頂きます。
実際に中古マンションや中古戸建てを探されている方の多くが日当たりを重要視されており、物件自体は気に入っているけど日当たりが心配…と断念される方もいらっしゃいました。

日当たりは道路に面している方角で判断される為、南向きが一番よく、東向き、西向き、そして最後が北向きとなります。
南向きの家に比べて北向きの家は金額が下がってしまう傾向にあり、約20%程金額が下がるともいわれていますが、北向きの家のみ金額に影響があるかというとそうではなく、日当たりの悪い要因は方角のみではないので、周辺環境や間取りを総合的に見て判断されます。

日当たりの悪い家を高く売る方法をご紹介

日当たりが悪い家を高く売る方法は大きくまとめると3点あります。

・照明などを活用しなるべく明るく見せる
・ターゲットを絞る
・買取業者に買い取ってもらう

照明などを活用しなるべく明るく見せる
 一般のお客さんが家を購入しようとするときに参考にするのはネットに掲載されている外観写真や室内写真です。
どんなに良い家でも写真の写りが悪いとそれだけで候補から外されてしまう場合があるので、まずは内覧してみたい…!と思って頂け るように工夫をしましょう。
窓からの光が見込めない場合は、照明をうまく活用することで室内の雰囲気がぐっと上がります。
間接照明を取り付け照明からの光を壁や天井に反射させて全体的に明るく暖かな雰囲気を作るのもおすすめです。
また、写真を撮るタイミングも夕方よりも昼間にすることで少しでも明るくなるようにすることも大切です。
暗い家はお部屋の雰囲気が悪く見えてしまうので、ひと手間加えて家の価値を高めましょう。

ターゲットを絞る
 一般的に一日中日が入る南向きが人気ですが、生活スタイルによって需要のある方角が異なります。
例えば南向きは、日当たりが良いので家にいる時間が長い方向き、東向きは朝日が差し込みやすいので朝方に活動したい方向け、西向きは午後にかけて日が差し込むので午後から活動する人向け、北向きは一日を通して日が差し込みにくいので夜型の人向けとされています。

買取業者に買い取ってもらう
 買取業者であれば日当たりの良し悪し関係なく売却出来ます。
しかし先程記載しました通り、日当たりは査定に反映されることや、仲介で売却する相場よりも7割程度の金額になってしまうことは注意しましょう。
弊社であれば仲介手数料が発生せず、欠陥や設備の不具合があっても OK!すべて自社で管理しているので内覧も最小限で、現金化まで早い為、早期売却を考えていらっしゃる方はぜひご相談ください!

日当たりの悪い家のメリット・デメリット

◇メリット
・夏場の涼しさ
・家具や床が日焼けしにくい

日差しが室内に入り込まないので、夏場の冷房等の電気代が抑えられます。
また、日が当たる部分だけ家具や床が日焼けをして色が変わってしまうことを防ぐことができます。

◇デメリット
・湿気がたまりやすい
・洗濯物が乾きにくい
・電気代が高くなる

太陽光が当たらないので室内の湿気が溜まりやすくカビが生えやすくなります。
また洗濯物が乾きにくい為、洗濯を多く回すご家庭の場合は大変かもしれません。

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日当たりが良い方角

南向きの部屋が一番日当たりが良く、東向き、西向き、北向きの順で悪くなります。
方角の特徴はこちらです。

◇南向き
メリット                    デメリット
季節問わず一日通して室内に光が入り込む     紫外線が入り家具や壁紙が日焼けしやすい
洗濯物が良く乾く                夏場は熱がこもりやすく冷房代がかさむ
昼間の照明や冷房・暖房など抑えられる      他の方角に比べて購入価格が高い

◇東向き
メリット                    デメリット
午前中の日当たりは良いが午後は入りにくい    朝日がまぶしすぎる
特に夏場は直射日光が抑えられるので涼しい    特に冬場の午後は寒いので暖房が必要
植物を育てやすい環境

◇西向き
メリット                    デメリット
午後からの日が入りやすく部屋の奥まで届く    西日が強くまぶしい
特に冬場は暖かい                特に夏が暑く空気がこもりやすい
洗濯物の渇きが早め
夕日が見れる

◇北向き
メリット                    デメリット
家具や壁紙が日焼けしにくい           日が入りにくい
夏は涼しい                   湿気が溜まりやすい
他の方角に比べて購入価格は安価         部屋が暗く寒い
洗濯物が乾きにくい

まとめ

いかがでしょうか。日当たりの原因は一概に方角にあるわけではなく、周辺環境や立地にも大きく左右されます。
また、購入される人のライフスタイルによってメリットがデメリットになる場合もありますので、日当たりが悪いから売れないというわけでもありません。
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公開日:2022-08-19

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