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家を売った際に現金はどれくらいで手に入る
更新日:2022-08-10
家を売る際に現金を受け取るタイミング
通常の家を売却した場合、書類上の手続きなどを含めると、売買契約を結んでから実際に引き渡して現金を受け取るまでの期間は最短で1週間程度、長くても3週間を見ておけば問題ないでしょう。
どれくらいの日数が必要なのかは、査定の段階で業者に確認しておくことをおすすめします。
買取で現金化を早めるコツは、できるだけ早く売買契約を結んでしまうことです。
そのためには、売却を考えている段階で不動産買取会社へ事前に査定を依頼することをおすすめします。
事前査定が完了していれば、いざ売却する際にもスムーズに手続きを行うことができますし、金額が提示されているので安心して売買契約を結ぶことができます。
家を売る流れ
家を売る流れは以下の5つの方法より行います。
①不動産会社へ販売依頼をする
②不動産会社と契約締結
③販売開始
④買主様と契約締結
⑤引渡し
最初に販売を依頼する不動産会社と販売価格を検討します、価格が決定すると契約を締結し販売を開始します。ここであらかじめ販売期間の相談をしておきましょう。次に購入を検討しているお客様のご内覧を経て買付をいただくと、買主様と売買契約を締結します。買主様とご相談の上引渡し日を決め、お引っ越しや動産の移動を行いましょう。最後に引き渡し完了となります。おおよそ販売価格決定からお引渡までに2ヶ月~の期間が掛かります。
家の売却代金の全額受領
ここまで、家を売却した場合に現金を受け取る期間と流れを把握できたと思います。 では、売却代金は一度に全額受領することができるのでしょうか。結論として一般的には、2回に分けて受領することとなります。初めは契約時に契約金として(手付金として)売却代金の5%~10%、そしてお引渡時に売却金額の残代金全額が支払われます。
家を売った後は確定申告
家を売却したとしても必ず確定申告が必要なわけではありません。
確定申告が必要となるのは、家の売却にあたって譲渡所得が発生した時です。譲渡所得とは、売却金額から家の所得・譲渡にかかった費用を差し引くことで求められます。そのため、家の購入金額よりも売却金額が低い場合、譲渡所得は発生しません。
例えば所得額4,000万円・売却額6,000万円・諸経費200万円の場合、譲渡所得は6,000万円-4,000万円-200万円=1,800万円となります。1,800万円の利益が発生しているので確定申告を行わなければなりません。
補足として、家を売却して利益が発生する場合でも特例が適用されれば税金が安くなります。
・3,000万円特別控除特例 ・10年超過所有軽減率の特例 ・譲渡損失の損失通算及び繰越控除の特例
上記の3つがあげられます。
家の買取で直ぐに現金化する
少しでも高く家を売りたいけど、早く売却をしたい!そんな場合は不動産買取業者がオススメです。 一般的な場合は、販売期間がありますが、不動産買取業者の場合は直接買い取りを行う為、販売期間を短縮する事ができます。売却検討時期から約1ヶ月ほどで現金化する事が可能です。
また買取の場合は、引渡し日を調整できるためお引っ越しの予定を立てやすく、販売期間が無いため近所に知られることも少なくなります。
家を売る場合の、選択肢を増やすということで、販売を検討している方も、不動産買取業者へ査定依頼をすることをお勧めします。
まとめ
いかがでしたか?
なるべく早く処分したい場合は、買取業者に相談し、直接買い取ってもらうのも良いでしょう。早ければ最短数日で、物件の現金化が可能になります。
タカオホームパートナーズは、
☑仲介手数料が発生しない
☑元々リフォーム・リノベーションを前提にしているので欠陥や設備の不具合があっても OK
☑すべて自社で管理しているので内覧も最小限で、現金化までが早い
だから、タカオホームパートナーズなら高く・手間なく・手早く買取が可能!
タカオホームパートナーズは自社での直接買い取りを行っておりますので、年中、いかなるシーズンでも早期査定が可能です。住宅売却を検討の方は是非ご利用ください。
株式会社タカオホームパートナーズは愛知・岐阜・三重の東海圏をはじめ、関東・関西エリアにて中古戸建、中古マンションの買取再販売を主な業務として行っています。
【宅地建物取引士】の資格はもちろんのこと、地域に密着して、買取専門10年以上のキャリアを持つスタッフが【リアルな買取相場】【実際にあったトラブル】【事前に知っておきたいこと】などの様々なお役立ち情報をお届けしています。
公開日:2022-08-10
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