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『空き家問題』が止まらない

更新日:2021-12-08

『空き家問題』が止まらない

みなさん、こんにちは。いつも当社のブログをご覧いただきありがとうございます。

日本では人口の減少や高齢化により、年々空き家の数が増え続けていることが問題となっています。
空き家にはさまざまな種類がありますが、なかでも問題となっているのが放置された状態の空き家です。
管理されていない空き家は、地域の景観を損ねるだけではなく、安全面、衛生面、治安面からも深刻な問題が多いとされています。

2008年から人口減少が進む状況にありながら、総住宅数・空家数ともに過去最高を更新してきました。特に空き家率の増加が著しく、2018年には13.6%を記録しました。野村総研(NRI)の予測では、2033年には空き家数は約2,170万戸、空き家率は30.4%まで上昇する見込みとなっています。
つまり12年後には日本の住宅の3戸に1戸は空き家になってしまうかもしれないということです。

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公開日:2021-12-07

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